クライアント証明書の更新方法(Windows Google Chromeの場合)

概要

  • セキュアアクセスを設定していただいている市町村社協様において、2025/04/27以降、クライアント証明書を更新していただく必要がございます。
  • クライアント証明書には、有効期限が設定されており、有効期限を過ぎるとシステムへの接続が出来なくなります。

更新の方針

  • 有効期限の1ヶ月程度前より、次回のクライアント証明書をインストールいたします。
  • 次回のクライアント証明書より、有効期限を3年(設定可能な最長のもの)に設定いたします。
  • 運用例

このマニュアルの作成環境

  • Windows 11 Pro
  • Google Chrome

更新に必要なファイル

  • 更新に必要なファイルを事前にお送りします。
    • 例:sample.zip(岡山市社協様の場合、okayama.zipとなります)
  • sample.zipを解凍いただくと、下記のファイルがあります。
  • sample.pfx(クライアント証明書ファイル)
  • sample.txt(クライアント証明書をインストールする際のパスワード)

現状のクライアント証明書を確認

コントロールパネルより「インターネットオプション」をクリック

「コンテンツ」より「証明書」をクリック

発行者が「cybozu.com CA」の証明書がインストールされていることを確認

現状のクライアント証明書を削除

現状の証明書を削除します。

次回のクライアント証明書をインストール

Google Chromeを起動

sample.pfx をダブルクリックして、ウィザードに従ってください。

sample.txt に記載されているパスワードを入力

次回のクライアント証明書がインストールされたことを確認

有効期限が新しいクライアント証明書がインストールされました。

Google Chromeのキャッシュの削除

  • Google Chromeの場合、クライアント証明書を削除してもキャッシュが強く残ることがあるので、下記の作業をお願いします。

Google Chromeを起動、右上の「3つの点」アイコンより「設定」を選択

「プライバシーとセキュリティ」より「閲覧履歴データを削除」を選択

  • 「期間」:過去24時間(旧クライアント証明書の削除と、新クライアント証明書のインストールが24時間以内であれば、これを選択してください。それ以外の場合は適切な期間を選択ください)
  • 「Cokkie と他のサイトデータ」にチェック
  • 「データを削除」をクリック

Google Chromeを再起動してください。

システムにログイン

  • ログインURLにアクセスします。
  • 先ほどインストールした発行元が cybozu.com CA の証明書を選択します。

ログインします。

ログインできることをご確認ください。

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